コラム

眼精疲労と頭皮が関係している!?

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眼が疲れたら頭皮もマッサージしよう!

眼が疲れた時は頭皮をマッサージすることで疲れを和らげることができます。

頭にはたくさんのツボがあり、頭皮の下には顔や両肩までつながっている筋肉があります。そのためマッサージでツボを適度に刺激し、頭皮のこりをほぐすことで血行が良くなり、頭がすっきりするだけでなく、眼の疲れや肩こりが緩和される効果が期待できるのです。

眼が疲れた時には眼の周りを温める方法がよく知られていますが、実際に頭皮マッサージを行うことで眼がすっきりしてまぶたが開けやすくなった、と効果を実感している人もいます。

眼の疲れは緊張性頭痛を引き起こす原因にもつながりますので、疲れを感じたらヘッドマッサージをこまめに行い疲労緩和につなげましょう。

マッサージ方法

頭皮をほぐすヘッドマッサージは自宅でも行うことができます。

自分でマッサージをする時に気をつけたいのは、頭皮が傷つくのを防ぐため爪を立てずに指の腹の部分を使うことと、力を入れすぎずに自分が気持ちいいと感じる程度の力で行うことです。

はじめに両手で頭を包み込むようにして頭皮をしっかりと抑えます。

親指は耳のすぐ上の側頭部、それ以外の指は頭頂部に乗せましょう。指先で頭皮をしっかり抑えたら6回ほど上下にもみます。頭皮を動かしているようなイメージでもみ、少しずつずらして頭頂部まで動かすようにして下さい。

頭頂部まで動かしたら、今度は人差し指・中指・薬指の3本を額の中心から上下に動かすようにしてマッサージします。耳の上まで頭皮を動かした後は、手のひらをこめかみにあててもみほぐします。円を描くようなイメージでマッサージすると効果的です。

こめかみをほぐした後は、指先で軽くリズミカルに頭皮全体をぽんぽんと叩いたら終了です。

このマッサージは全体で5分程度なので、時間がない時にも手軽に行うことができます。頭皮のこりをしっかりほぐしてくれますので、終わった後は眼の疲れを緩和させると同時に頭皮もすっきりさせてくれる効果が期待できます。

まとめ

眼の疲れは眼の周りにある筋肉の血行が滞っているために起きる症状です。

そのままにしておくと視力の低下や緊張性頭痛、肩こりなど様々な症状を引き起こしてしまう可能性がありますので、眼が疲れたと感じたら、なるべく早めに疲れを取ることが大切です。

ヘッドマッサージは頭皮の下にある筋肉のこりを改善するため、眼の筋肉にも働きかけて血行をよくします。パソコンやスマホなどで眼が疲れた後は、頭皮のマッサージを取り入れるのがおすすめです。