コラム
頭痛や肩こりで悩んでいませんか?
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頭痛や肩こりが慢性化してしまっていつもつらい思いをしている人もいるでしょう。
頭痛には鎮痛剤を飲んで対処し、肩こりはマッサージに通って改善しようとしているかもしれません。
しかし、その頭痛や肩こりの原因は何なのかを考えたことがあるでしょうか。
この記事では意外な原因で心身のつらい症状が出る可能性があることを紹介します。
目次
実は眼精疲労が原因かも!?
頭痛や肩こりの原因として眼精疲労の可能性があります。
眼精疲労とは目の疲れのことで、初期症状としては目がかすんできたり、ゴロゴロしたり、乾燥しやすくなったりするのが典型的です。
目のピントが合いにくいことがある人も眼精疲労を疑った方が良いでしょう。
目の過労は視神経や脳を通じて神経系に悪影響を及ぼすことがあります。
神経系の異常によって頭痛が発生することや、血行不良になって肩こりが引き起こされたりする場合があるのです。
目が疲れている自覚があるときには原因として疑ってみましょう。
他にもこんな症状があります
眼精疲労による症状は頭痛や肩こりだけではありません。
全身が何となくだるくなる倦怠感や、便秘や下痢、腹痛などの消化器症状も起こることがあります。
食欲が低下してしまい、栄養不足による二次的な症状も出ることがあるでしょう。
さらに、些細なことでイライラしたり、鬱々とした気分になったりするなど、心理面にも支障をきたす場合があります。
このように多様な症状が出る可能性があるので、慢性的な心身の不調があって、目が疲れている気がするときには眼精疲労の改善を検討するのが大切です。
気になる症状がある方は早めに眼科の受診をおすすめします
眼精疲労は軽い症状のうちなら比較的速やかに改善できます。
しかし、ピントが合わなくなって久しく、手元の作業をするとイライラして仕方ないというくらいになっていると治療も難しくなりがちです。
ただ、慢性化してしまうと目の疲れを自覚できていないケースもあるので注意しましょう。
原因は何かわからないけれど、心身に気になる症状があるという場合には、早めに眼科医に相談するのがおすすめです。
対症療法を行いつつ、生活習慣の改善をすれば、ずっと悩んでいた症状も治まっていくでしょう。
心身の不調は眼精疲労が原因かもしれない
頭痛や肩こりなどのように慢性化していていつも我慢している症状は、原因がよくわからずに悩みがちです。
諦めてしまう前に眼精疲労が原因の可能性を疑いましょう。
心身の不調の原因は目の疲れに由来していることがよくあります。
少しでも症状に不安があるなら、眼科に相談して自分の目の疲れや症状の状況を診てもらいましょう。