コラム

【ドライアイ】ばっちりアイメイクが原因!?

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ドライアイで悩んでいる方は少なくありませんし、原因が分からなくて困っている方もいますよね。

ドライアイの原因は人によって異なりますが、ばっちりアイメイクが原因になっていることも考えられます。

頻繁に濃いアイメイクを行っていてドライアイに悩んでいる場合は、メイク方法に注意しましょう。

しっかりと予防することが大切です。

 

ドライアイとは?

ドライアイの概要

ドライアイというのは、涙の量が足りなくなったり、涙の質が低下したりする病気のことです。

涙には目の乾燥防止や洗浄、殺菌や栄養補給といった役割があり、正常な目には涙が満ちています。

また、まばたきを行うことによって涙が目全体に行き渡り、黒目の表面が滑らかに保たれます。

しかし、涙の量が減少したり質が悪くなったりすることで、目の健康を維持できなくなるのです。

ドライアイの症状

ドライアイになると、目が痛くなったり疲れやすくなったりしますよね。

目が乾燥してごろごろする、かすんで見えるといった症状もあるでしょう。

ドライアイの原因

ドライアイの原因はさまざまで、加齢や乾燥、コンタクトレンズの使用などが考えられます。

また、デジタル機器が発するブルーライトによってドライアイになる可能性もあります。

メイクをする場合はアイメイクによって発症するケースが多いため、特に注意が必要です。

 

アイメイクで注意すること

アイメイクでドライアイになる原因は、まつ毛の根元の「マイボーム腺」が詰まってしまうこと。

涙はマイボーム腺から分泌されており、詰まると涙の量や質に大きな影響を与えるのです。

たとえば、マスカラやアイラインなどをたっぷりとまつ毛に塗ると、マイボーム腺を埋めてしまいます。

目の粘膜ぎりぎりにアイラインを引いたり、まつ毛の根元からマスカラを塗ったりするのは避けましょう。

アイメイクをしっかりと落とすことも重要ですよ。

メイク用品の成分が残っていると炎症を引き起こす可能性があります。

特に濃いめのアイメイクを行った後は、きちんとメイクを落としましょう。

 

予防と改善法は?

ドライアイを自分で予防・改善したい場合は、目のストレッチ運動がおすすめです。

眼球を動かすことで血行を改善させて、涙の分泌を促進しましょう。

眼球を上下左右に動かしたり回したりするのが効果的です。

自力でのトレーニングが難しい場合は、トレーニング機器の活用を検討してみてくださいね。

ブルーライトをカットすることも重要です。

パソコンやスマホをよく使う場合は、休憩をとったりブルーライトカットメガネを活用したりしましょう。

 

アイメイクによるドライアイを防ごう!

自分のドライアイの原因がアイメイクだと思うのであれば、メイク方法に注意してくださいね。

まつ毛の生え際を埋めるアイラインやマスカラは、なるべく避ける必要があります。

毎日アイメイクをきちんと落とすことも重要です。

ドライアイが心配な場合は、トレーニングなどを行って予防しましょう。

トレーニング機器やブルーライトカットメガネの活用がおすすめですよ。