コラム
新学期スタート!黒板の文字が見づらくないですか?
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お子さんの目について悩みを抱えているご両親もいるのではないでしょうか。
スマホやパソコンなどを利用するお子さんも増えていて、視力低下が気になることもあるはずです。
そこで今回は、お子さんの視力について見ていきましょう。
この記事を参考にして、お子さんと目のことについて話し合ったり、眼科を受診したりするきっかけにすることをおすすめします。
目次
子どもたちの視力について
お子さんが生まれたばかりのころは、まだ目の機能が発達途中のためぼんやりとしか見えていません。
その後少しずつ成長していき、7歳くらいになったら大人と同じような視力になります。
お子さんの中でスマホやパソコンを使っている場合は、目にかかる負担も大きく、視力が低下しているお子さんもいるかもしれません。
実際に、お子さんの視力低下についての悩みがあるという方もいますよね。
スマホなどの電子機器を使う時間を制限して目の負担を少なくしたり、テレビを見るときは一定の距離を取るようにしたりするなど、様々な工夫が必要となります。
家族みんなで目の健康について話し合う時間を持つこともおすすめです。
学校では黒板の文字が見えるかが重要です
新学期がスタートし、授業を受けるようになると黒板の文字が見えるかどうかということが大切なポイントになります。
せっかく楽しく勉強をしていたのに、黒板の文字が見えなければ授業に支障をきたしてしまいますよね。
お子さんと学校のことについて話すとき、「黒板の文字が見える?」と聞いてあげるといいでしょう。
視力によっては、大きな文字なら見えるけど小さい文字になると見えないという場合や、チョークの色によって見えづらさが変わるという場合などがあります。
黒板の文字が見づらく感じたら眼科を受診しましょう!
お子さんが授業中、黒板に書かれている文字が見えないと言ってきたら、眼科の受診を考えてみましょう。
ずっと黒板の文字が見えない状態のままにしていると、授業についていけないだけではなく目を疲れさせてしまうかもしれません。
眼科に行ったら、日常生活の中で気になる点をしっかり伝えるようにするといいでしょう。
また、どんなことに気を付けて生活したらいいかなど、疑問があれば遠慮せず質問することも大切です。
目を大切にしよう!
お子さんが自分から視力について話してくれない場合もあるので、両親のほうからいろいろ聞いてあげることをおすすめします。
スマホを見る時間を減らしたり、テレビは離れた場所で見るようにしたりするなど、自分たちにできる工夫をして目を守りましょう。
黒板の文字が見えにくい場合は、眼科を受診して医師の意見をしっかり聞くことが大切になります。