コラム
気になるおでこのシワ!原因は眼精疲労かも!
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目次
おでこにシワができてしまう最大の原因
顔の中でもシワが目立ちやすい箇所といえば、おでこが挙げられますよね。
おでこにできたシワをそのまま放置していると、だんだん深く刻まれていってしまいます。
シワがあることで年齢よりも老けて見られてしまうので、すぐに対策を施す必要があります。
おでこにシワができる最大の要因は、眼精疲労です。近年、仕事やプライベートなどで日常的にパソコンや携帯を使っている人は少なくありません。とても便利な機器ですが、長時間にわたって画面とにらめっこしていると目が疲れていきます。
すると、瞼を開閉する役割がある眼輪筋が硬くなってしまうのです。眼輪筋が上手く機能しなくなると目が開けづらくなり、無意識のうちにおでこを上げることで目を開く癖がついてしまいます。
このような動作が長年続くと、シワが少しずつ形状記憶されて残りやすくなってしまうというわけです。
おでこを使って目を開けることが癖になると、本来、目を開閉する役割がある眼輪筋を一切使わなくなってしまいます。
すると、眼輪筋をはじめ上瞼の筋肉までも衰えていくので、瞼の脂肪を支えることができなくなってしまいます。
瞼の重みで皮膚が下がりやすくなり、それを防ぐ為にさらにおでこの筋肉によって上瞼を引き上げようとしてしまうのです。
つまり、悪循環に陥り、さらにおでこのシワが増えてしまうことになります。
濃くなる前に!予防法
そもそも眼輪筋は、日常生活ではほとんど使われていない筋肉です。したがって、シワができるのを防ぐには眼輪筋を鍛えることが大事です。
そのためには、目を閉じたり、開けたりという動作を意識的に行うといいでしょう。
具体的なやり方は、まず目を思いっきり閉じた状態で5秒間ほどキープします。その後、今度は正面を向いた状態で思いっきり目を見開いていきましょう。
この動作を一日に何回も続けることで眼輪筋が鍛えられ、シワが解消されていきます。
その他にも、目を左右に動かすトレーニングも有効です。
やり方は、前を向いた状態で首や顔を一切動かさずに目だけを思いっきり左の方向に動かしていきます。この時、目のまわりの筋肉が十分に伸びていることを意識しながら行うことがポイントです。5秒間、左の方向を見つめたら、次は右に視線を向けたまま同じことを行いましょう。
眼輪筋を鍛えることで目の周りの皮膚のたるみやむくみも予防することができ、アンチエイジングに非常に良いです。
目の周りのたるみが解消することで目が大きくなる効果もあるので、意識して取り組むことが大事です。