コラム
老けた印象を与えるまぶたのくぼみ!
![](https://i0.wp.com/www.catch-i.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/741bfd26808dd5f96d107f803362ae2d_m.jpg?fit=1024%2C683&ssl=1)
※ 本記事は広告を利用しています
目次
老け顔にするのはほうれい線やシワだけじゃない
加齢とともにほうれい線やシワが気になりますよね。特に目元は老化のサインが出やすい場所です。
目じりの小じわは目につきやすいですが、実はまぶたのくぼみも老けた印象を与えています。このまぶたのくぼみに関係しているのは眼輪筋と呼ばれる表情筋です。
まぶたがくぼむ原因から予防法や改善法について詳しく見ていきましょう。眼輪筋を鍛えることで眼精疲労やそこからくる頭痛なども緩和されるので、普段から目を酷使している方も要チェックです。
くぼむ原因は?
まぶたがくぼむ原因は眼輪筋の衰えや疲労・寝不足による血行不良などが挙げられます。
眼輪筋は文字通り目を取り囲むように輪状の筋肉で、まぶたを支えたり開閉する役割を果たしています。眼輪筋が衰えてくるとまぶたが上がりきらず半目のような状態になります。
その他にコンタクトレンズによる影響もあることが分かっています。コンタクトレンズが上まぶたの裏側と常に摩擦することで眼輪筋の疲労に繋がります。コンタクトレンズを使用することで眼輪筋が疲れ衰えに繋がり、まぶたをくぼませていきます。
では早速、まぶたのくぼみを予防する方法と改善法を見ていきます。眼精疲労で悩んでいる人は、眼精筋を鍛えることで眼精疲労も緩和されるので次の方法を試してみてください。
予防法&改善法
まぶたのくぼみの予防や改善には眼輪筋を意識して使うことが重要です。
では早速そのやり方を紹介します。
- 1つめは、目をぎゅっとつむって開くを繰り返す運動です。 5秒間目をぎゅっとつむります。その後ぱっと目を開き5秒間正面を見ます。これを5回ほど繰り返します。
- 2つめは、寄り目をする運動です。 人差し指を顔の正面に立て両目で見つめます。人差し指を目に近づけたり遠ざけたりしながら両目で追います。こうすることで眼輪筋の収縮力がアップします。
- 3つめは目をくるくる回す運動です。 目をはっきり開いて∞を描くように5回目を動かします。同様に反対周りも5回行います。
- 4つめは指を使った運動です。 人差し指を目尻にあて外側に引っ張ります。そのまま5秒間目をぎゅっとつむります。その後10秒間ゆるめます。これを5回ほど繰り返します。
- 最後に5つめは、ホットタオルと冷たいタオルで目元の血行を良くする運動です。 ホットタオルと冷たいタオルを交互にあてることで、血行が良くなり眼輪筋の緊張もほぐれます。
いかがでしたか?
老けた印象を与えるまぶたのくぼみから逃れるには、眼輪筋を鍛えることに尽きます。
上の5つの方法を行って眼輪筋を鍛え、まぶたのくぼみの予防と改善をし、同時に眼精疲労からも解放されましょう。