コラム
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目の不調を感じた時に、目薬を差す方はたくさんいます。
けれど、間違った使い方をすると効果が半減しますから注意しましょう。
まずは、目薬を差す前に手を洗って、清潔な状態を保つことが大切です。
また、日頃から目の健やかさをキープするためにケアすることも忘れないようにしましょう。
日常生活に眼筋トレーニングを取り入れる方法もあります。
目次
差すときの注意点
目薬を差す前に心がけたいことは手洗いです。
ハンドソープを使って、丁寧に手を洗うことがポイントです。
特に、指先を念入りに洗いましょう。
手の汚れを落とした後は、乾いたタオルで水気を拭き取ることがコツです。
目薬を差すことが苦手な方もいます。
そのような場合は人差し指と親指で目を開けましょう。
目薬を差しやすくなりますのでとても楽です。
また、まばたきをすると目薬が入りません。
大きく目を開けてから、まばたきをする前に目薬を差しましょう。
目薬を差した後に、しばらく目を閉じていれば効果的です。
さらに、容器の先端部分がまぶたやまつ毛に触れないようにすることが大事です。
先端部分に細菌がつきやすくなるからです。
容器の中に混入して、細菌が繁殖するケースもありますから要注意です。
医師の指示は守って!
目薬を差す場合には、医師から受けた指示を守ることが大切です。
病気や症状によって、目薬の適量が異なるからです。
まずは、一日に使用する回数を守りましょう。
一日に一回から三回以内など、指定されることが多いです。
また、一回につき一滴の分量が適しています。
多めに目薬を差すと、目からあふれ出してしまいます。
尚、子どもや高齢者に目薬を差す時は、細心の注意が必要です。
目薬を怖がる子どもはたくさんいますので、目をつぶらせて目頭につける方法がおすすめです。
目を開けた時に、目薬が自然に目の中に入ります。
ただし、目の周りを清潔にしておきましょう。
さらに、上を向くことが難しい高齢者には、仰向けに寝てもらってから目薬を差せば効果があります。
目薬の保管方法
目薬は日光が当たらない場所に保管しましょう。
専用の袋に入れておけば、紫外線によって目薬が変質することを防げます。
冷蔵庫に保管する時は、冷凍庫から遠ざけましょう。
また、使用期限を過ぎないように注意することが重要です。
尚、日頃から眼筋トレーニングをしておくと、眼精疲労の予防につながります。
眼筋トレーニング機器を利用すれば効率的に鍛えられます。
日常生活で行うことができるケア
スマホやパソコンを長く使い続けるために、眼精疲労を発症するケースが増えています。
目薬を使う場合には、正しい使用方法を守りましょう。
保管方法に配慮することも秘訣です。
また、眼筋トレーニングを行っておけば、眼精疲労を防ぐことができます。
空いた時間を利用して鍛えられる眼筋トレーニング機器はとても重宝します。