コラム
利き目を知ってスポーツに活かそう!
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自分の利き目は、左右どちらなのかを知ることは大事です。
スポーツによっては、利き目や利き手で有利不利が生じることがあります。
利き目と利き手が同じである人が大半ですが、少数ながら違う人もいます。
スポーツによって違いはありますが、一般的に有利と言われているのが、右脳が発達している左利きの人たちです。
また、利き目と利き手が違う少数派もスポーツに向いています。
目次
自分の利き目を知ろう
各自、利き手や利き足があるように、目にも利き目があるのです。
知らない人は意外と多いでしょう。
利き目を調べる簡単な方法があります。
顕微鏡や万華鏡などを覗き込むときに、無意識に見てしまう方が利き目になります。
4人のうち3人は利き手が右であれば利き目も右、というデータも出ています。
普段物を見るときには、利き目の方をより多く使ってしまいます。
そのため、利き目の方に視力低下が顕著に現れます。
なるべく両方の目をバランスよく使用して、効き目を使いすぎないようにすることが大切です。
どんなスポーツに活かせる
スポーツをする上では、左右どちらが利き目であるかによって向き不向きがあります。
一般的に左利きの場合は右脳が、右利きの場合は左脳が発達していると言われています。
スポーツに不可欠なイメージトレーニングは、想像力を求められます。
右脳が発達していると、想像力や感性が豊かですので、利き目が左の方がスポーツには有利に働くことが多いでしょう。
しかし、15%の人は利き手と利き目が違う非同側です。
利き目が右であっても、利き手は左である方もいます。
また、スポーツの種類によっても有利不利がありますので、利き目だけで判断することは出来ません。
アーチェリーや弓道など標的を捉えるスポーツは、焦点を当てるのに利き目を使うため、利き目と利き手が同じ方が有利と言われています。
野球では、右が利き目の左打ちバッターが、広い視野でボールが見えやすいので有利に働きます。
ゴルフの場合は、利き目が右だと体が開きやすくなって、スウィングにも悪影響が出やすくなります。
左利き目は、胸が開きにくくなるためボールをうまく捉えやすい傾向にあります。
また、ゴルフは利き手と利き目が同じである人が不利だと言われています。
目に錯覚が起きやすいのが原因です。
フィギュアスケート選手は、回転して飛んでいるときに着地点を見ています。
そのため、ジャンプするときは、利き目の方に回転すると失敗が少ないといわれています。
このように、スポーツによって有利不利が分かれてきます。
利き目はどっち?スポーツ上達の鍵
利き目は簡単に調べることが出来ますので、まずは自分の利き目を確認しましょう。
ゴルフに野球など、スポーツには独自の特徴があります。
利き目を知ることは、自分が好きなスポーツを上達させる上で重要なポイントになるでしょう。
利き目のメリットやデメリットを十分に理解して、上手にスポーツに活かしていく事が大切です。