コラム
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目を日常生活でかなり酷使しているのに、ケアをこれまでまったくやってこなかった方もいるはずです。
もしも、ここ最近で眼科検診を受けていないのなら、一度病院やクリニックを訪れて、専門家にしっかりと目の調子を診てもらったほうが安心です。
生きている間はずっと使い続けるのですから、いつまでも健康な状態で長持ちさせられるようにしましょう。
目次
検査項目について
訪れる眼科によって検査項目は変わります。
いろいろな種類がありますが、視力検査、眼圧検査、眼底検査は多くのところで行われています。
ほかにも視野検査や細隙灯顕微鏡検査などがあるので、詳しい内容は眼科検診を受ける病院やクリニックに聞いてみましょう。
保険を使って検査するのではなく自費で行うため、自身が望む内容の検査を行ってもらうことも可能です。
受けるタイミングは?
眼科検診は年に一回の頻度で受けるのがよいといわれています。
特に40歳を過ぎると緑内障のリスクが高まるので、年に一回、自身の好きなタイミングで目に異常がないか診てもらいましょう。
なお、評判のよいところでは、予約をしていても待たされる可能性もあります。
もしも、スムーズに眼科検診を受けたいなら、花粉症のシーズンや年末年始などの混む時期を避けましょう。
早期発見・早期治療をしましょう!
目の病気の中には、一度患ってしまうと二度と治らないものもあります。
しかし、それらの病気の多くは、早期発見をして早期治療を開始すれば、現状をできる限り維持できる可能性が高いです。
例えば、緑内障はどんどんと視野が欠けていって、いずれは目が見えなくなってしまう病気です。
しかし、初期段階で発見ができ、適切な治療を受けられれば失明まで進行するのは珍しいといえます。
自覚症状があってからでは遅い病気もあるので、そうなるまえに眼科検診を受けましょう。
10月10日は目の愛護デーです。
10月10日は目の愛護デーなので、これまで目の健康を気にしていなかった方も、その日をきっかけにして考えてみましょう。
目が悪くなってしまうと、日常生活に大きな悪影響を受けてしまうため、目のことを改めて考える時間は大切です。
また、目の愛護デーならではのイベントやTV番組の特集もあるので、楽しみながら考えることもできるでしょう。
ずっと健康な目を目指そう
目の健康が大切なら、年に一回の眼科検診を忘れないようにしましょう。
視力検査、眼圧検査、眼底検査だけならば二、三時間程度で終わるため、それほど負担にはならないはずです。
なお、悪いところが見つかれば、そのまま治療がスタートする可能性が高いので、通いやすいところで受けたほうが後々楽です。
病気によっては数ヶ月に一回の頻度で通うことになるため、できるなら近場の病院やクリニックを探しましょう。