コラム
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最近はパソコンやスマートフォンの普及に伴い、眼精疲労や視力の低下に悩む人が増えています。
また、加齢による目の病気や老眼は誰もが経験すると言ってもよいでしょう。
世代を問わず多くの人が、目の不具合の悩みを持っているのです。
そんな悩みを解決するのにおすすめの食材があるのをご存じでしょうか?
それは「クコの実」です。
この「クコの実」、一体どんなパワーを持っている食材なのでしょうか。
目次
「食べる目薬」といわれるクコの実について
ズバリ「食べる目薬」と言われるのがクコの実です。
クコの実に含まれる目に良いとされる成分を紹介します。
ゼアキサンチン
クコの実にはカロテノイドという色素成分「ゼアキサンチン」が含まれています。
ゼアキサンチンは抗酸化作用があり、疲れ目が回復すると言われています。
ルテイン
目によい成分としてよく知られる「ルテイン」もクコの実に含まれています。
ルテインもゼアキサンチン同様、カロテノイドの一つであり、抗酸化作用が高いと言われています。
ビタミンA
クコの実には目の乾燥などでショボショボしたり、涙目になる人に効果的なビタミンAも含まれます。
ビタミンAはうなぎやレバーにも含まれており、一般的に目によい栄養成分として知られています。
LBP(クコ多糖類)
眼圧が高くなることで起こる緑内障ですが、眼圧上昇を抑え、網膜を守るのがクコの実に含まれるクコ多糖類です。
クコ多糖類は網膜を保護する力があると言われています。
疲れ目にもクコの実がいい!
パソコンやスマートフォンの使用頻度が高まり、現代人は疲れ目で悩んでいます。
疲れ目は寝れば治るというものではなく、特に加齢により様々な目の不具合が出てくるとより、目がかすんで見えにくくなったり、疲れやすくなります。
そんな悩みを改善したい人におすすめなのがクコの実です。
クコの実は目の周囲の毛細血管の血流を良くし、疲れ目を改善します。
最近は疲れ目に効く目薬も多く販売されているので、そういったものを利用するのも良いですが、疲れ目に効果的な食べ物を体の中に取り入れれば、より疲れ目の改善が期待できます。
またそういった食べ物は気軽に口に入れることができるもののほうが長続きします。
そういう点においても、おすすめなのがクコの実なのです。
クコの実を食べることを習慣づけるのは疲れ目対策におすすめです。
食べ方や摂取量に気を付けて目にいい生活習慣を!
目の健康対策としてクコの実を食べるのは非常に効果的ですが、注意しなければならない点もあります。
それは食べ方や摂取量についてです。
クコの実は目によい影響をもたらしますが、妊娠中の人や薬を飲んでいる人には注意が必要な食べ物です。
また、量を一度にたくさん食べれば効果が出るというものではなく、数粒を少しずつ食べ続けることが大切となります。
一度に食べるのが難しいようであれば一日の中で分けて食べるのもよいでしょう。
デザートやヨーグルトのトッピング、また料理に使うのもおすすめです。
より効果を得たいという人は手の中に握れるくらいを目安に食べると良いでしょう。
目の健康のために、適量を毎日食べると効果が期待できます。
クコの実は目の健康維持におすすめ
クコの実というと、杏仁豆腐に一粒のっているのが最も有名ですよね。
そのためほとんどの人は一度は食べたことがあるものの、その栄養や目にもたらす健康効果については知らない人も多いのではないでしょうか。
目の不具合を少しでも改善したいと思っている人や目の病気が気になる人は、積極的にクコの実を食べることを習慣づけるとよいでしょう。