コラム
屋外のスポーツ用サングラスの選び方について
※ 本記事は広告を利用しています
マラソンやゴルフなどの屋外スポーツをする際、サングラスをかけている人が増えてきました。
しかし、なぜスポーツ用サングラスをかけなければいけないのか分からない人が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、スポーツ用サングラスの選び方などについて紹介します。
スポーツ用サングラスを着用したことがない方は、ぜひ参考にしてください。
目次
どうしてサングラスをかけるの?
スポーツ用サングラスは、紫外線や反射光、砂ぼこり、泥はね、虫などから目を守るためにかけられています。
外敵から目を保護することにより、スポーツのパフォーマンス向上が期待できます。
特に紫外線が目に入ると、疲労物質が出て疲れやすいと言われています。
ランニングなどスタミナが必要なスポーツの場合は、紫外線カットのサングラスが欠かせません。
また紫外線から目を守れば、白内障といった目の病気を予防することにも繋がります。
スポーツによっては、小石などの飛散物による怪我を防ぐのにも役立つでしょう。
競技によってレンズ選びが違います
サングラスのレンズには、大きく分けて「偏光レンズ」と「調光レンズ」の2種類があります。
偏光レンズは反射光をカットする特殊なフィルターが使用されており、水面や道路などの光の反射を軽減します。
調光レンズは紫外線量によってレンズが変色し、どこにいても視野の明るさを保てるタイプです。
また光を跳ね返すミラーレンズや、色によって様々な効果が期待できるカラーレンズなどもあります。
それぞれ機能が異なるため、競技に合ったレンズを選ぶと良いでしょう。
ランニング
疲労対策のために、ランニングには紫外線から目を保護するUVカットレンズが適しています。
ランニング中に天候が悪くなることもあるので、撥水コーティングされたスポーツ用サングラスを選びましょう。
ゴルフ
コースや芝の状況などを見極めるゴルフでは、反射光を抑える偏光レンズのサングラスを選んでください。
太陽の下で長時間プレーする競技なので、高性能のUVカットレンズもおすすめです。
自転車
自転車競技では、照り返しの厳しいアスファルトから暗いトンネルまで、様々なルートを通ります。
調光レンズのサングラスを着用すれば、明るい場所でも暗い場所でもしっかり視野を確保できるでしょう。
長く使うにはストレスにならない最適なものを選びましょう!
競技によっては、スポーツ用サングラスを長時間着用する場合があります。
プレー中にストレスを感じないように、フィット感のあるフレームを選ぶことをおすすめします。
フレームがずれてしまうと、大きな隙間が空いて砂ぼこりなどが入りやすくなるからです。
使用者に合わせて、フィット感を調節できるフレームを選ぶと良いでしょう。
自分にぴったりのスポーツ用サングラスを見つけよう!
スポーツ用サングラスを1つ持っていれば、屋外スポーツのときに大活躍します。
スポーツに合わせて、見やすいレンズやフィット感のあるフレームのサングラスを選びましょう。
スポーツ用サングラスの選び方は、パフォーマンスの良し悪しにも影響すると言えます。
自分に最適なサングラスを選んで、スポーツを楽しみましょう。